今回は5つのアラビア語のアルファベットを扱います。
タイトルでは4つしか書いておりませんが「ハー」が二種類あり日本語の表記ですとどちらも「ハー」としか書くことが出来ないのですがそれぞれ違う音ですのでご注意ください。
ج
①ジーム(Jim)
ひらがなの「て」の右側に一つ点を打ちます。
英語のjとほぼ同じ音になります。
ح
②ハー(Ha)
ひらがなの「て」です。
これは③のハーと合わせてアラビア語特有の発音です。
寒いときに息を吐きかける要領で発音をします。
خ
③ハー(Kha)
②のハーの上に点が一つついた文字です。
カタカナで表記すると②のハーと変わらないのですが発音は異なります。
こちらもアラビア語特有の音で痰を吐く時のように喉の奥から発音をします。
د
④ダール(Dal)
英語のLの逆のような形を書きます。
英語のdと同じ音になります。
ذ
⑤ザール(Dhal)
④のダールの上に点がついた形です。
英語のthisやtheseのthと同じ音です。
今回は5文字扱いました。
前回と合わせてこれで9文字扱いました。
というわけで1つの記事につき4〜5個ずつ紹介していければなと思っています。
次回はラーからシーンまでの4文字を扱っていきます。
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